PACSystems High AvailabilityPACSystems High Availabilityソリューションは、同期性を維持したスケーラブルなホットスタンバイ冗長制御プラットフォームの上に構築されているため、ご使用のアプリケーションやプロセスについて全面的な透過性をもって連続的に制御できるようになります。業界をリードするテクノロジーの有効利用によって処理速度、パフォーマンスの向上、メモリの環境中、内蔵ハードウェアの冗長化、使いやすさの改善といったニーズに対応できます。
PACSystems High Availabilityを利用したグローバルなオペレーションにより、競争上の優位性を持続する上で次のような成果が得られます。
PACSystems High Availabilityでは、通常のソリューションとは異なり、デュアルモジュールによって真の冗長データの同期化を行います。各コントローラには、実質上コントロールアプリケーションにはまったくオーバーヘッドを生じることなく、同期的に動作する専用の冗長リンクが相互に設定されます。これにより、スキャンを実行するたびに、アプリケーションの変数、ステータス、およびI/Oデータが高速で透過に転送されます。
高速のフルシステム同期化 PACSystems High Availabilityの中核には、リフレクティブメモリに基づいたGEファナックが特許権を持つ独自の冗長化テクノロジー、Control Memory Xchange(CMX)モジュールが組み込まれています。ロジックスキャンの実行前と実行後に毎回、システムの同期化を行って、すべての可変データを同一性を維持します。これにより、迅速で円滑なスイッチオーバーが可能になります。
メモリの拡張、転送の高速化、効率性の向上 PACSystemsの高速メモリ共有によって、Ethernetの最大20倍相当の速度で動作する光ファイバの決定論的ネットワークを介して、複数のデバイスどうしで大量のデータをやり取りできるようになります。光ファイバ接続により、高ノイズの地域でも安定した動作が保証されるほか、長距離通信がリアルタイムで実行されるようになります。また手動トグルスイッチによって、一次ユニットと二次ユニットの制御を容易に切り換えることができます。
PACSystems High Availabilityの強力な機能がもたらす特徴 データサイズ:最大2 MBの制御データ 転送速度:最高2.1 GB/秒 ノード間の距離:最大300 m
PACSystemsのオプション 個々のハイアベイラビリティソリューションがすべて同一のものとは限らないため、当社では、両方のプラットフォームにPACSystemsを使用してハイアベイラビリティを保証しています。PACSystems RX3i High AvailabilityとPACSystems RX7i High Availabilityのいずれのオプションでも、お客様の冗長化ニーズに応じた最適のソリューションを選べます。PACSystems RX7i High Availabilityは、製鋼所や製紙工場など、VMEオープンプラットフォームや高速処理が要求されるアプリケーションに最適の選択となります。一方、PACSystems RX3i High Availabilityは、それほど厳しいデータ転送速度条件の伴わない廃水処理などアプリケーションに適しています。 |
